2008年01月15日

パスワード管理ソフト「KeePass Password Safe」

KeePass Password Safe
■ソフト名:KeePass Password Safe
■作者HP:KeePass Password Safe
■対応OS:Windows98/ME/NT/2000/XP/2003/Vista、各32/64bit
■動作環境:
■利用条件:無料で利用可。(オープンソース)
■日本語表示:言語ファイルを利用で可能。
▼ダウンロード先:
KeePass Password Safe - Downloads

ID/パスワードを管理するソフト、KeePass Password Safe
KeePass Password Safeはオープンソースで、ユーザIDやパスワード(Password)を効率よく管理できるソフト。
その他にも、USBフラッシュメモリなどで利用出来る「KeePass Password Safe Portable」、他のOS(Mac/Linux)で利用出来る「KeePassX」などが公開されている。
インターフェースはカラフルなグラフィックデザインで、表示されるアイコンも見やすい。
様々なプラグインが公開されており、機能拡張を追加することが出来る。
日本語を含めた多言語メニュー表示に対応している。
しかしそのままでは日本語表示されないので、公式配布されている言語ファイルを利用すれば日本語表示される。
KeePass Password Safe - Translations
sourceforge.net - 言語ファイル

■ユーザインターフェイス
・カラフルで見やすいインターフェイス
・タスクトレイからアイテムの選択、貼り付けが可能
・ツリービューによる階層化グループ分けでのID管理が可能
・パスワードをグループ別で管理可能
・複数の言語表示切り替えに対応
■情報管理のための機能
・貼り付け方法は項目ごとにカスタマイズ可能
・クリックひとつで登録URL表示が可能
・フォーム等への「登録ID/パスワード」の自動入力が可能
・パスワードに有効期限を設定可能
・ショートカットキーによる自動入力が可能
・パスワードデータのインポート/エクスポート、印刷が可能
・パスワード自動生成が可能
・プラグインで機能追加が可能
・表示フォント変更が可能
■強固なセキュリティ
・暗号化されたデータベースファイル
・暗号化方式は「AES」「Twofish」から選択可能
・タスクトレイ常駐時のセキュリティ機能
・ウィンドウロック、クリップボード削除
・項目のマスク表示機能

暗号アルゴリズムは「AES」「Twofish」から選択出来る。

同じ様なIDパスワード管理ソフトではID Managerが有名だが、同じような操作感覚で利用出来る。
KeePass Password Safeインストーラ版KeePass Password Safe Portablezip版で、好きな方を利用すればよい。

▼バージョンと日付
バージョン 日付 対応OS その他
v1.11 2008/04/12 98/ME/NT/2000/XP/2003/Vista
v1.10 2008/01/12 98/ME/NT/2000/XP/2003/Vista
v1.09 2007/10/12 98/ME/NT/2000/XP/2003/Vista
KeePass Distributions Hash Sums

■解説サイト:
@IT - パスワード、記憶に頼っていて大丈夫?
ゆめデザイン - パスワード管理ソフト「KeePass Password Safe」
すぐに忘れる脳みそのためのメモ - そろそろパスワード管理をちゃんとしよう-KeePass

■気になるページ:
窓の杜 - 複数のパスワードをデータベースとして一括管理できる「Keepass」
MOONGIFT - マルチプラットフォームで使えるパスワード管理「KeePassX」
@IT - Revelationで各種のパスワードを管理するには

■他のダウンロードサイト:
アルテック - KeePass Password Safe


■ソフトの日本語化


・日本語表示するため、言語ファイルをダウンロード。
KeePass Password Safe - Translations
sourceforge.net - 言語ファイル
・ファイルを「圧縮・解凍」ソフトで解凍する。
KeePass Password Safeを終了させる。
KeePass Password Safeのフォルダ内に、言語ファイルをコピーまたは移動する。
KeePass Password Safeを起動する。
・メニューの「View」→「Change Language」をクリック。
・「Load a language file」画面が表示。
・「Japanese-○○○」をクリック。
・「Restart KeePass?」が表示し、日本語表示するためKeePassを再起動するか?と聞かれる。
・「はい」をクリック。
・日本語化されたKeePass Password Safeが起動する。

※「Get more languages...」をクリックするとブラウザが起動し、言語選択のページが表示される。


■ソフトの起動、データベース作成

KeePass Password Safeが起動する。
・「ファイル」→「新規」をクリック。
・「複合マスターキーをセットします」画面が表示。
・マスターパスワードを入力し、「OK」をクリック。
・「マスターキーをもう一度入力してください」画面が表示。
・マスターパスワードを入力し、「OK」をクリック。
・新しく作成されたデータベースのメイン画面表示。
・このデータベースを保存する。
・「ファイル」→「保存」をクリック。
・保存場所を指定し、「保存」をクリック。
とりあえずKeePassのフォルダにでも・・・。
・データベースが保存される。

※重要
この画面で入力するパスワードは、データベースにログインするためのもの。
このパスワードを忘れてしまうと、データベースに保存している全てのID/パスワードが解らなくなる。
絶対に忘れない様に記憶しておくこと。

※同様にデータベースを作成すれば、「自分用」「家族用」「子供用」、「プライベート用」「ビジネス用」と作成出来る。
データベースは「Database.kdb」で保存出来るが、管理しやすいファイル名で保存しておくとよいかも・・・。


次回のソフト起動時は、最後に使用したデータベースのログイン画面が表示する。
パスワードを入力し「OK」をクリック、ログインする。
使用するデータベースが違う場合は「キャンセル」を押す。
メイン画面の「ファイル」→「開く」をクリックし、使用するデータベースを開けばよい。




■エントリーの追加
・「編集」→「エントリーの追加」をクリック。
・「エントリーの追加」が表示。
・クループを選択。
・タイトル、ユーザー名、パスワード、URL、備考など管理したい情報を入力。
・「OK」をクリック。
エントリーが表示。
・保存するため、「ファイル」→「保存」をクリック。
・エントリーデータが保存される。

登録する「ID/パスワード」が多ければ同様に追加していけばよい。
KeePass Password Safeを利用し始めるとエントリーデータが増えてくる。
そのため、フォルダの振り分け方を決めておくとよい。
自分で管理しやすい様にしておくとよい。


■KeePass Password Safeでログインする
KeePass Password Safeを起動する。
・利用するエントリーを表示。
エントリー上で右クリックし、「URLを開く」をクリック。
・ブラウザが起動し、登録URLを表示する。
・ログイン画面を確認し、マウスで一度クリック。
エントリー上で右クリックし、「自動入力の実行」をクリック。
・「ID」「パスワード」の入力、「ログイン」のクリックを自動作業する。
・WEBサイトにログインする。
・ログイン確認後、KeePass Password Safeを終了する。
この「自動入力の実行」は、「ユーザ名」「パスワード」を自動入力し「Enter」でログインまでの作業をする。


KeePass Password Safeでは全てのID/パスワードを管理出来る。
しかし、保存データの削除、保存メディアの故障などのトラブルに遭うと全てのID/パスワードが解らなくなるかもしれない。
そのため、KeePass Password Safeの保存データを別のメディア(USBフラッシュメモリやフロッピーディスク等)に予備としてバックアップしておくと良い。


■パスワード自動生成機能
KeePass Password Safeにはパスワード自動生成機能がある。
いちいちパスワードを考えなくてもこの機能を利用すればパスワードをランダムに作成してくれる。
ボタンのクリック、さらにマウスカーソルを動かしてランダム作成出来る。
また、パスワード変更時にバックアップとして前のパスワードを保存してくれる。


■オプション画面
KeePass Password Safeの「ツール」→「オプション」をクリック。
▼セキュリティ
▼インターフェース(GUI)
▼ファイル
▼メモリー
▼セットアップ
▼高度
「総合」「起動と終了」「データベースを開いた直後」「バックアップ」「高度」と各項目設定がある。


■データのインポート/エクスポート
KeePass Password Safeは、XMLファイル、CSVファイルなどの読み書きが可能。
csv形式(エクセル等)では、エクセルで整理することも可能。

全てのID/パスワードを管理すると、ブラウザIEでのID/パスワードの保存は必要無くなる。
IE のオートコンプリート機能など、ID/パスワードに関する設定を見直してみるのもよいかも・・・。


記事内容の追加/編集(更新2008/01)

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